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車のエンジンの焼き付きにはどう対処する?対処法・症状・修理費用などを解説

車のエンジンの焼き付きにはどう対処する?対処法・症状・修理費用などを解説

「車のエンジンが焼き付いてしまった…修理は行えるの?」「エンジンが焼き付くとどんな症状が出る?」上記のような疑問や不安を抱えていませんか?焼き付きは事故を引き起こすこともあるため、どうすればいいかと焦りますよね。

エンジンの焼き付きとは、エンジンの中にある金属が熱くなって溶け、ひっついてしまう現象のことです。エンジンが焼き付いた場合、焼き付きの度合いが軽度であれば、修理を実施できます。ただし重度な状態になってしまっている場合、エンジンの交換を行わねばならない可能性もあるでしょう。

エンジンが焼き付くと、加速が鈍くなったり車が急停止したりするといった症状が現れます。安全かつ快適な走行を続けるためにも、直ちに対処しましょう。当記事では、エンジンが焼き付いた時の対処法や修理費用などについて解説。記事を読むことで、エンジンが焼き付いた際、冷静に対処できるようになるでしょう。

エンジンが焼き付いたときの対処法2つ

今まさにエンジンが焼き付いてしまっている方のために、まずはエンジンが焼き付いた時の適切な対処法について解説します。

エンジンの焼き付きは重大な事故につながる可能性もあるので、気づいたら放置せずすぐに修理を行う必要があります。エンジンの修理は素人に行えるものではないため、すぐに整備工場やディーラーなどのプロに依頼するようにしましょう。

エンジンが焼き付いたときの対応は、焼き付きの度合いが軽いか重いかによっても異なります。症状が軽いのであれば、修理を行いましょう。症状が重い場合は、エンジンを交換したりオーバーホールを行ったりしなければならない可能性が高くなります。

症状が軽ければ修理を行う

エンジンの焼き付きがそこまでひどくないのであれば、修理を行って正常な状態に戻せる可能性があります。軽い修理で済めば、エンジンへの負担は小さく済み、修理費用も比較的安くなるでしょう。

なおエンジンは精密な部品であるため、一部のパーツを交換しただけで高額な修理費用が発生するケースも。場合によっては、エンジンを交換してしまった方が経済的に得できることもあるでしょう。

症状が重ければエンジン交換やオーバーホールを行う

エンジンがひどく焼き付いてしまった場合、簡単な修理では直せないこともあります。一般的な修理では改善が見込めない場合は、オーバーホールを実施することになるでしょう。

オーバーホールとは、大きなパーツを細かく分解し、修理や清掃、交換などを実施して新品同様の状態に戻す作業のこと。細かなパーツ単位で点検や交換が行える精度の高い作業ですが、それゆえに手間や時間がかかりやすく、費用も高額になりやすい傾向にあります。

オーバーホールの費用相場は、10万〜15万円程度です。オーバーホールの他には、エンジンを交換するケースもあります。エンジンの交換にかかる費用は、車の種類によっても異なります。普通車であれば40万円前後、軽自動車であれば30万円前後、輸入車であれば110万円前後かかるでしょう。

エンジン焼き付きの修理費用は数十万円以上に及ぶことも…

上記でも解説した通り、エンジンの焼き付きを直すには高額な費用がかかります。特に症状が重かった場合、数十万〜数百万円程度の費用がかかるケースもあるのです。

「エンジンの焼き付きを直そうと思ったが、想像以上に高い費用がかかりそう」と悩んでしまった時は、思い切って新しい車に乗り換えてしまうのも一つの手です。現在の車を修理するのと新しい車に乗り換えるのではどっちが得か、今一度天秤にかけて考えてみましょう。

エンジンの焼き付きによって見られる症状・前兆4選

エンジンは目に見える部品ではないため、焼き付きが起きていてもすぐには気づけないケースがほとんどです。焼き付きに少しでも早く気付けるよう、焼き付くとどのような症状が起こるのかを知っておきましょう。

エンジンが焼き付いてしまうと、車に以下のような症状が現れます。

・車から異音がする
・車から焦げたような臭いが漂ってくる
・エンジンが突然止まる
・加速が鈍くなる

1:車から異音がする

エンジンが焼き付くと、車から聞き慣れない音が聞こえるようになるケースがあります。具体的には、エンジンが設置されている場所の近くから、金属がぶつかったりこすれたりするような音が聞こえてくるでしょう。

これは、エンジンの中でパーツとパーツがぶつかり合っているために聞こえる異音です。エンジンから不可解な音がする場合、エンジンの焼き付き以外には以下のような不具合が考えられます。

・エンジンのファンベルト(ゴムでできた輪っか状の部品)が劣化している
冷却水が少なくなっている
ウォーターポンプのベアリング(摩擦を減らす部品)が傷ついている

仮にエンジンの焼き付きが起こっていなかったとしても、さまざまな不具合が発生している可能性があります。そのため、聞き慣れない音が聞こえたらすぐに整備工場などで点検や修理を実施しましょう。

2:車から焦げたような臭いが漂ってくる

車に乗っている時や車に近づいた際、ゴムが焼けたような臭いや焦げたような臭いを感じたら、エンジンが焼き付いている可能性があります。

エンジンのある場所に顔を近づけ、エンジンから臭いが出ていないかを確認しましょう。車の中で焦げた臭いを感じるのであれば、より深刻な状況になっている可能性が高いと言えます。直ちに整備工場などで点検や修理を実施しましょう。

3:エンジンが突然止まる

エンジンの焼き付きが重度の状態まで行くと、エンジンが突然停止することがあります。エンジンが急停止するのは必ずしも焼き付きが原因とは言えませんが、焼き付きも理由になりうると覚えておきましょう。

焼き付き以外には、燃料ポンプが壊れていたり、電気系のパーツが不具合を起こしていたりすることが原因と考えられます。エンジンが止まれば車自体も止まってしまうため、最悪の場合大きな事故を引き起こすケースもあります。少しでも異音や異臭などの違和感に気づいたら、すぐに点検や修理を行うようにしましょう。

4:加速が鈍くなる

エンジンの焼き付きが起こると、車が加速しにくくなるケースがあります。

これは、エンジンオイルが劣化したり不足したりすることで、エンジン内のパーツがスムーズに動かなくなり、加速が困難になることが原因です。加速が鈍くなると、快適な走行が難しくなるだけでなく、燃費も悪くなります。早めにオイル交換を実施しましょう。

エンジン焼き付きの主な原因はエンジンオイルにある

エンジンが焼き付いた場合、エンジンオイルに何かしらの異常が起きていることが考えられます。

「何かしらの異常」の具体例の1つとして挙げられるのは、エンジンオイルの劣化。このオイルが劣化することで、パーツの滑りが悪くなり、スムーズに動きにくくなります。

すると摩擦熱が発生し、エンジンの中が熱くなることに。高温になるとパーツが溶けてひっつくことにつながるため、エンジンが焼き付いてしまうのです。そのほか、エンジンオイルが詰まってしまっていることも原因として考えられるでしょう。

エンジンオイルには、エンジン内の温度を下げるという役割もあります。エンジンオイルは通常、エンジンのさまざまな場所を回って熱を吸い込み、オイルパンと呼ばれるエンジンオイルを蓄積しておくパーツへと戻って冷やされるのです。

しかしエンジンオイルが詰まってしまうと、エンジンの熱を吸収するという役割がうまく果たせなくなり、エンジンの中が熱くなって焼き付きを起こしてしまいます。

エンジンオイルが劣化する要因

上記の通り、エンジンオイルが劣化すると、エンジンが焼き付きやすくなります。

ではそもそも、なぜエンジンオイルは劣化してしまうのでしょうか。

エンジンオイルが劣化する理由としては、以下のようなものが考えられます。

オイルが汚れた

エンジンの中には、カーボンやスラッジと呼ばれる汚れが日々蓄積していきます。

汚れがそのままになっていると、エンジンが本来の性能を発揮できなくなるため、洗浄する必要があります。エンジンオイルには、エンジンの中に蓄積した汚れを吸収したり、分散したりする作用があります。

しかし取り込める汚れの量には限りがあるため、汚れを吸収しすぎると、次第に劣化していってしまうのです。エンジンオイルの汚れを判断する際は、色に注目しましょう。汚れを吸収しすぎたエンジンオイルは、通常よりも黒ずんでいます。

オイルがせん断した

エンジンオイルに含まれる物質の一部が、圧力を受けることでせん断(分子が細かくなること)されてしまうことがあります。

エンジンオイル内部の物質がせん断することで、エンジンオイルが劣化し、サラサラになります。エンジンオイルがサラサラになると、パーツが傷つきやすくなる「油膜切れ」を引き起こすようになります。

オイルが乳化した

乳化とは、普通であれば混ざり合うことのない物質同士が、均一に混ざり合ってしまう現象のことを指します。

通常、水と油は混ざり合わない物質です。しかし、エンジンオイルが空気中の水分を取り込んで混じり合うことがあります。エンジンオイルが水と混ざり合うと、劣化して性能が落ちてしまうことに繋がります。エンジンオイルの乳化は、30分未満の短い走行を何度も行ったり、長い間エンジンを動かさずにいたりすることで発生しやすくなるでしょう。

オイルが酸化した

エンジンオイルは、空気に触れることで徐々に酸化していきます。

酸化が進行していくと、劣化して次第にサラサラになっていくことに。前述の「オイルのせん断」のように、エンジンオイルがサラサラになると、パーツが傷つきやすくなる「油膜切れ」を引き起こすようになります。

こまめなメンテナンスでエンジンの焼き付きを防ごう

エンジンの焼き付きを防ぐために大切なのは、エンジンオイルの劣化を防止すること。

では、どうすれば劣化を防げるのでしょうか。

劣化を防ぎたいのであれば、車のこまめなメンテナンスが重要となります。こまめにメンテナンスを行えば、エンジンオイルの状態が定期的に確認できるため、エンジンオイルに問題があった際すぐに発見して対策が行えるでしょう。エンジンオイルの量や状態に問題がないか、日頃からしっかりとチェックしておくのがおすすめです。

メンテナンスによって防げるのは、エンジンの焼き付きだけではありません。車のあらゆる不具合を防止し、車自体の寿命を延ばすことにもつながります。メンテナンスだけでなく、定期的にオイルを交換するのもおすすめです。オイル交換を行うことで、古いオイルを使い続けることを防止できます。

オイル交換は、ガソリンスタンドやディーラー、カー用品店などで実施可能です。1万円以下で依頼できるケースがほとんどですので、長い間オイル交換を実施していない方はぜひ検討してみてください。

まとめ

最後に内容をおさらいします。エンジンが焼き付いた場合、症状が軽度であれば軽い修理で直せるかもしれません。

しかし症状が重くなってしまった場合は、オーバーホールやエンジン交換が必要となる可能性があります。オーバーホールやエンジン交換が必要になると、修理費用は数十万円以上に及ぶケースも。この場合、新しい車に乗り換えた方が金銭的に得できることもあるでしょう。

エンジンだけでなく、車に大きな外傷や凹み傷があると行った場合に、現在の車を修理すべきか新しい車に乗り換えるべきか迷った時は、一度弊社へご相談ください。

事故車買取実績No.1の株式会社タウが母体とする弊社であれば、ノウハウを生かして最適な修理内容をご提案いたします。

カーテンダーでは創業25年以上の経験を活かして、お客様に最適な修理を提案いたします。
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