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車の屋根(ルーフ)・天井に凹みや傷!その原因や修理する方法(DIY)・修理代など

車の屋根(ルーフ)・天井に凹みや傷!その原因や修理する方法(DIY)・修理代など

ふとした瞬間に、愛車の屋根やドアなどにできた凹みや傷、錆を発見して驚くことがありませんか?

車の屋根(ルーフ)・天井に凹みや傷、錆ができる原因としては以下の事例が挙げられます。

原因① 落雪・雹(ひょう)が車の屋根(ルーフ)・天井に落下
原因② 駐車場のシャッターが車の屋根(ルーフ)・天井に落下
原因③ 飛来物が車の屋根(ルーフ)・天井に落下
原因④ イタズラ

車の屋根(ルーフ)・天井にできた凹みや傷、錆を放置しておくと最終的に穴があいてしまうことがあるので、放置しないですぐに修理しましょう。

この記事では、車のルーフを修理する際の費用や、業者の選び方、自分で修理する方法などを紹介します。

 車の屋根(ルーフ)・天井の修理費用一覧

まずは、ルーフにできた凹みや傷、錆の修理にどのくらいの費用がかかるのかを見ていきましょう。

ルーフの損傷の修理にかかる費用は以下の通りです。

損傷の種類修理費用
凹みの場合4万5000円〜9万円
傷の場合3万5000円~6万円
錆の場合3万5000円~8万円

凹みの場合の修理費用は4万5000円〜9万円

凹みの修理費用の目安は4万5000〜9万円となります。

主な内訳は次の通りです。

作業内容費用
①    ルーフトリムなど付属品の脱着5000円~1万5千円
②    凹みのたたき出し引っ張り出し・パテ埋め1万~2万5千円
③    部分塗装3万~5万円

①に記載したルーフトリムとは、車の内張り、いわゆる車の内側の天井部分にあたるものです。

車の屋根(ルーフ)・天井にできた凹みを修理する場合、大きく次の3つの方法に分けられます。

  • ・屋根(ルーフ)の表面から凹み部分を引っ張りだす方法
  • ・屋根(ルーフ)の内側から凹み部分をたたき出す方法
  • ・デントリペア


1つ目の 、ルーフを表面から引っ張りだす方法は前述したルーフトリムなど、付属品を脱着する必要がないので時間が短縮できる上、費用が安く抑えられます。

反対に、2つ目のルーフの内側からたたいて押し出す方法は、付属品の脱着が発生するため、その分時間がかかり、費用も少し上がります。

上記の2つは凹み部分をある程度平らにした後に塗装をしなおすことで、ルーフを元通りに修復します。

一方、3つ目のデントリペアという方法は、塗装をはがすことなく、活かしながら修理するという自動車外板修理工法です。

もともとはヨーロッパの自動車メーカーで考案され、その後、雹による被害の多い欧米などで発展してきました。

具体的な修理方法は、「デントツール」と呼ばれる特殊専用工具を使い、ボディー鋼板の裏側から凹んだ部分に対し押し出すように力を加え、凹凸が目立たなくなるよう修復するというものです。

損傷の範囲が広いと修復が難しいなど、修理できる凹みは限定されますが、付属品の脱着や部分塗装を行いませんので、時間が短縮できる上安く費用が抑えられる場合もあります。

また雹害の様に、広い範囲に多くのへこみがあるという場合は、へこみの1つ1つに修理費用が掛かってしまい、料金が高額になってしまいますので注意しましょう。

傷の場合の修理費用は3万5000円~6万円

傷の場合の修理費用の目安は3万5000円~6万円です。

10㎝×10㎝のサイズを1箇所修理する際の内訳は次の通りです。

作業内容費用
①    傷を修理する5000円~1万円
②    部分塗装3万~5万円

傷が深い場合は傷を修復してから、部分塗装することになります。

擦り傷程度であれば、傷の修復をせずに部分塗装をするだけで済むでしょう 

錆の場合の修理費用は3万5000円~8万円

錆の修理費用の目安は3万5000円~8万円で、内訳は次の通りです。

作業内容費用
①    錆を修理5千円~2万円
②    穴開き錆を修理1万〜3万円
③    部分塗装3万~5万円

錆を修理する費用は、錆が表面に発生している程度であれば、傷の修理と同額の費用であることが多いです。

しかし、穴開き錆を修理する費用は工程が増えるため高額になることがあり注意が必要です。

錆の範囲が広がり、完全に穴が開いてしまう前に修理をすることをおすすめします。

 車の屋根(ルーフ)の修理を依頼できる3つの業者

 車の屋根の修理を依頼できるのは、主に以下の3つの業者です。

  • ・ディーラー
  • ・修理工場
  • ・カー用品店

これらの業者には以下のようなメリット、デメリットがあります。

業者メリットデメリット
ディーラー・修理の仕上がりの質が高い・修理費用が高額になりやすい
修理工場・修理内容や費用に対して柔軟に対応してくれること ・工場によって仕上がり・対応の質が異なる
カー用品店・店舗数が多く気軽に依頼できる・設備がなく、修理を断られてしまうことがある

次からそれぞれの業者について詳しく解説していきます。

質の高さを重視するならディーラー

 車の屋根(ルーフ)・天井にできた凹みや傷、錆の修理を依頼できる業者の一つ目として挙げられるのはディーラーです。

ディーラーは、メーカーが定める厳しい基準で修理を行ってくれるため、高品質な修理を期待できます。

凹みや傷、錆の修理を自社で行うディーラーと、修理工場に任せるディーラーに分かれますが、ディーラーのスタッフが修理の仕上がりを管理するので、安心して任せることができます。

また、車を購入したカーディーラーに修理依頼すれば、自社が販売した車としてしっかりアフターケアを行ってもらえるだけでなく、顔見知りの営業マンやフロントが親身になって対応してくれるので、依頼もしやすいといえます。

気を付けるべきポイントは、請求される金額が高額になってしまう、という点です。

ディーラーでは厳しい基準での高品質な修理を行うために、どうしてもその分工賃が高くつきやすくなっています。

また、高価な純正パーツを使って修理をするため、パーツ代も高くなりやすいのです。

このように、ディーラーでは質の高いサービスを受けることができる反面、修理代は高くなりやすいということには注意しましょう。

修理費用を抑えたいなら修理工場

続いて、ルーフの修理を依頼できるのは修理工場です。

修理工場の最大のメリットは、修理内容や費用に対して柔軟に対応してくれることです。

例えば、

「修理の仕上がりはほどほどでよいので、修理費用は抑えて欲しい」

「傷が目立つ部分だけきっちり直してほしい」

といった細かい要望に応えてくれる工場もあります。

また、修理工場には板金を専門に行う工場と、修理と板金どちらもを行うことができる工場がありますので、事前に確認しましょう。

修理工場のデメリットは、工場によって仕上がりの品質が異なることです。板金を行うスタッフには、経験とセンスが必要になるので、仕上がりの品質は異なります。

更に、修理工場はディーラーと比較して、顧客対応にブレがある可能性があります。そのため、修理工場を選ぶ際は、ネットなどの口コミや実際に利用した人の話を参考にしましょう。

 カー用品店に修理を依頼するメリットとデメリット

 最後に、カー用品店も、車のルーフの修理を依頼できる業者のひとつです。

カー用品店に修理を依頼するメリットは、店舗数が多く、気軽に依頼できるという点です。

しかし、簡単な修理なら店舗でも行ってくれますが、複雑な修理が必要な場合、受けた修理依頼をそのまま修理工場に依頼するというパターンも多いです。その場合、紹介手数料をとられてしまいますので、事前に確認するようにしましょう。

車の屋根(ルーフ)は自分で修理することもできる!

 車高が高めの車であれば、ルーフは目立ちにくい場所といえます。

そのため、ご自身で修理にチャレンジしてみることも可能です。

ルーフの損傷を自分で修理する方法は以下の5つあります。 

  • ・ドライヤーを使って修理する方法
  • ・熱湯&ハンマーを使って板金・修理する方法
  • ・修理キットを使って板金・修理する方法
  • ・パテや機材を使って・板金・修理する方法

 それぞれについて詳しく確認していきましょう。

ドライヤーを使って修理する方法

自動車の屋根は金属でできているので、軽度に凹んだ屋根であればドライヤーで温めると、膨張し凹みが元に戻ることがあります。

温めただけで凹みが戻らない場合は、冷却スプレーを吹き付けて、温めたり冷やしたりすることを繰り返して凹みが元に戻るまで試してみましょう。

ドライヤーで温められた部位はとても熱くなっているので火傷をしないように注意してください。

また、へこみが余計に目立ってしまうこともあり得ますので、実行する際は注意してください。

熱湯&ハンマーを使って板金・修理する方法

 軽度に凹んだ屋根であれば、熱湯で温めながらハンマーで叩いて凹みを戻すという方法があります。

凹みが浅いものであれば、技術のない方でも比較的綺麗に元通りにすることができるでしょう。

しかし、判断を誤って叩きすぎると、凹み以外の部分も変形させてしまう可能性があるので慎重に行いましょう。

また、修理の作業中、熱湯で火傷したり、ハンマーで指を叩いてけがをしたりしないように気を付けて下さい。

修理キットを使って板金・修理する方法

 修理キットの中には、凹みに張り付けて引っ張り出す吸盤のような工具が付属するバキュームのようなものがあり、簡単に修理に挑戦することができます。

ただ、複雑な凹みや深くえぐれた凹み、線が入ってしまっているような凹みを綺麗に修理するのは大変難しいので、軽度な凹みの修理に留めておきましょう。

パテを使って修理する方法

パテという、へこみや穴などに埋めてなめらかにするために使用する、ペースト状の接合材を使った修理方法もあります。

ルーフをパテで修理する場合は、ルーフトリムなど付属品を外した後、ボディ表面の汚れを取り除き、傷周辺をマスキングテープなどで養生します。

 そして、傷表面の塗装を剥がすために、粗目のサンドペーパーでしっかりと擦ったあと、細かいサンドペーパーで表面を整えていきます。そのあと、シリコンオフスプレーを使って脱脂をおこないましょう。

脱脂処理が終わったら、パテを塗り込んで乾燥させたあと、パテ部分を耐水ペーパーで磨きます。耐水ペーパーを使うときは、粗目のものから、徐々に細かいものに変えていくのがポイントです。

そして、表面がツルツルと凹凸がなくなるまで磨いたら、汚れを拭き取り、シリコンオフスプレーで再び脱脂処理をおこないます。

 そのあと、パテで修理したところをスプレーなどで塗装して完成です。

パテを使った修理では、パテや塗料のほか、サンドペーパーや耐水ペーパー、シリコンオフスプレーなどが必要で、すべての道具を揃える場合は、総額で5,000円程度かかることがあります。

パテ埋めによる修復作業は、こちらの動画でも詳しく紹介していますのでご覧ください!

【カーテンダーチャンネル新企画・職人の技に挑戦!パテ補修 / 修理DIY】車についた傷は自分で直せるか!?ホムセンで買える市販品を使って素人がパテ塗りに挑戦してみました!

車のルーフの凹みや傷、錆は修復歴になる?

車のフレーム(骨格)となる部分に交換や修理が行われた場合は、修復歴が付きます。 

主な車のフレーム(骨格)は次の部位です。

  • ・フレーム
  • ・ピラー
  • ・インサイドパネル
  • ・フロア
  • ・トランクフロア
  • ・ルーフパネル
  • ・ラジエーターコアサポート
  • ・クォーターパネル

このようにルーフパネルはフレーム(骨格)に含まれますので、交換が行われた場合は修復歴が付きます。

判断の基準として、カードサイズ(8.5mm×5.4mm)の凹み程度の修理では修復歴を付けることなく修理ができることが多いです。

修復歴が付くと、車を売却する際に査定金額を下げる原因となりますので、注意が必要です。

修復歴がある車は修復歴がない車に比較すると査定基準が15%~50%程度減額されることがあります。

ルーフの修理は保険適用される?

雹(ひょう)が車の屋根(ルーフ)・天井に落下して凹みなどが発生した場合、交通事故ではないので、車両保険の保証が受けられないと思われる人がいるかもしれません。

しかし、多くの保険会社では雹(ひょう)が車の屋根に落下して凹みなどが発生した場合は、車両保険の保証が受けられます。

車両保険では、雹(ひょう)による車体の凹みなどの発生を「飛来中の他物との衝突による損害」と判断します。

車両保険の中にはいわゆる補償範囲が狭いエコノミー型と一般型の二つがありますが、

基本的には全ての保険会社で一般型とエコノミー型のどちらでも保証が受けることが可能です。

ただ、念のためご自身の加入する保険の補償範囲に含まれているか確認しましょう。

また、車両保険の補償で支払われたお金は、修理費用に充てるかどうかは自由となっていることも注目したいです。

しかし、車両保険の保証を受けると、翌年に1等級下がる可能性があります。

加入している車両保険にもよりますが、保険料金が数千円上がることも十分考えられるので注意したいです。

一方、車両保険金額は車の時価相当額に設定するので、車両保険の補償額は、車の時価相当額または修理費用の見積もりのどちらか低い金額です。

そのため、雹(ひょう)が車の屋根(ルーフ)・天井に落下して発生した凹みがひどく、修理費用見積もりの金額、車の時価相当額が上回ってしまうと、その車は全損扱いになります。

全損扱いになり保証を受けると所有権が失われるので注意しましょう。

また、被害部分を保険で補償してもらいたい場合、早めに保険会社に連絡することが大切です。

例えば、雹(ひょう)により被害を受けたルーフであっても、走行に支障がないと判断して乗り続けてしまい、被害が拡大してしまった場合、雹による被害部分の範囲がどこからどこまでなのかの判断がつかなくなってしまいます。こういった場合、修理金額が満額出ない場合があるので、凹みなど被害を放置することはやめたほうがいいです。

また、保険金の請求期限は3年となっており、請求期限は被害を受けた日から3年となります。

請求を後回しにして、忘れてしまうと保険金が支払われなくなることもあるので注意が必要です。

主要な保険会社の連絡先は以下の通りです。

保険会社電話番号
チューリッヒ0120-860-001
ソニー損保0120-101-789
三井ダイレクト損保0120-638-312
アクサ損害保険0120-699-644
SBI損害保険0800-2222-581
損保ジャパン0120-256-110
三井住友海上0120-258-365
セゾン(おとなの自動車保険)0120-00-2446
東京海上日動0120-119-110
あいおいニッセイ同和損保0120-024-024

まとめ

自分で修理すると費用が抑えられるという考えもあるかもしれませんが、凹みや傷がひどい場合、手間をかけた割に綺麗に仕上がらず、結果的に業者に依頼する必要が出てくる可能性が高いでしょう。

また、修理に慣れていない人はケガの危険性もあったり、修理した部位の塗装がすぐに剥がれてしまい、また修理するといった手間がかかったりすることも。

そういった手間を減らすためにも修理のプロに任せてはいかがでしょうか?

カーテンダーにお任せいただければ、独自のネットワークを活用し、あなたの車を綺麗に修理いたします。

さらに、修理するべきか、乗り換えるべきかのアドバイスもいたします。

まずはお問い合わせからでも、お気軽にご利用ください!

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