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リアバンパーの交換・修理費用の相場を業者別に紹介!安くする裏ワザも

リアバンパーの交換・修理費用の相場を業者別に紹介!安くする裏ワザも

「バック駐車の際に失敗してリアバンパーをぶつけてしまった」
「後続車に衝突され、後ろのバンパーが凹んでしまった」

リアバンパーは見た目はもちろん、車の衝突事故や障害物との衝突の際にも、搭乗者の安全を確保する重要な役割を担う部品です。

そのため、修理業者での交換・修理が必要になります。

ただし、修理をしたことがない方にとっては、

  • ・交換や修理費用はいくらかかるのか?
  • ・どんな業者に頼めばよいの?

 

と迷ってしまうことが多いと思います。

そこで、今回はディーラー・修理業者・カー用品店の業者別の修理費用や安く修理する方法をお伝えします。

業者によって、数万円から数十万円ほどの金額差がある場合もあるため、それぞれの交換費用と修理方法を把握することが何より重要です。

「リアバンパーをお得に交換・修理したい」という方は是非参考にしてみてください。

また、バンパーについては、バンパーの交換にかかる費用は?修理できるかの判断基準も紹介という記事で詳しく紹介していますので、そちらをご覧ください。

【業者別】リアバンパー交換にかかる費用相場

リアバンパーの交換・修理を依頼できる業者は、修理工場・カー用品店・ディーラーの3つです。
それぞれの費用感を表でまとめました。

依頼業者費用
修理工場3万〜10万円
カー用品店2万5,000円〜8万円
ディーラー5万〜15万円
リアバンパーの交換・修理を依頼できる業者と費用相場

修理工場なら3万〜10万円

修理工場でリアバンパーの交換作業を行う際には、おおよそ「3万〜10万円」ほどの修理費用が必要です。

修理工場は大手カーディーラーのようなきっちりとした規定があるわけではないため、依頼者側の都合を優先してくれやすいというメリットがあります。

また、作業がマニュアル化されていることが少ない事と、「レバレート」と呼ばれる一時間当たりの工賃が工場内がディーラーに比べて安い、という理由から、チェーン店やディーラーに比べて予算面の価格交渉も相談しやすいでしょう。

注意するべきポイントとしては、パーツが取り寄せになることが多く、待ち時間が発生してしまう可能性が高いという点です。

カー用品店なら2万5,000円〜8万円

町中に店を構えるカー用品店ですが、その多くがリアバンパーの交換作業に対応しています。

リアバンパーをカー用品店で交換する場合、おおよそ「2万5,000円〜8万円」ほどの金額が発生します。全国展開しているような店舗の場合、ホームページにはっきりと金額が書いてあることが多いです。

また、カー用品点は、修理工場ほどではないものの、ディーラーなどの業者と比較した際には作業工賃が安いため、修理費用を最小限に抑えられます。

注意したいポイントは、損害が大きい車両事故の場合、カー用品店によって修理・交換対応できない可能性があるという点です。

ディーラーなら5万円〜15万円

純正部品での完璧な修理・交換にこだわる方はディーラーでの交換がオススメです。ディーラーでリアバンパーを交換する際の費用は、おおよそ「5万〜15万円」ほどです。

ディーラーに勤務している整備スタッフはメーカーの車の知識が豊富で、安心してリアバンパーの修理に対応してもらえます。

またメーカー純正品を使用してもらえるため、アフターフォロー面も充実しており、万が一の故障や部品交換時にも安心安全です。

注意するべき点として、他の業者と比較して作業工賃が高い、純正品を使うためパーツ代が高い、という2つの理由から修理費用が高くなるというものが挙げられます。

リアバンパーをできる限り安く交換する3つの方法

リアバンパーの交換にお金がかかると言われる理由は「パーツ代+塗装代+作業工賃」が必要になるためです。

それぞれを少しづつ安くすることによって、リアバンパーの交換にかかる費用を抑えることができるのです。

リアバンパーをできる限り安く交換する方法は以下の三つです。

  1. ①中古パーツを使う
  2. ②塗装済みのパーツを使う
  3. ③工賃の安い業者を選ぶ

具体的に説明していきます。

中古パーツを使う

まず、「パーツ代」を抑える方法として、純正品ではなく社外品や中古パーツを使うという方法が挙げられます。

ただし、リアバンパーは車の安全性や見た目に関わる部分です。
安くするためだけに安易に中古パーツや社外品を選ぶべきではありません。

自分で納得した上で選択しましょう。

塗装済みのパーツを使う

次に「塗装代」を抑える方法として、塗装済みのパーツを使用するという方法もあります。

よほど珍しいボディ色でなければ、ほとんどのメーカーから塗装済みの部品が販売されています。
修理を依頼する業者に塗装済みパーツを使ってほしいという旨を伝える、またはインターネットなどで事前に購入しておき、持ち込むなどの方法で対応しましょう。

ただし、輸入車の色付き部品はどんなに探しても見つからない可能性が高いです。

また、パーツを持ち込む場合は、修理を依頼する業者が持ち込みを許可しているかを必ず確認するようにしましょう。

作業工賃の安い業者を選ぶ

最後に「作業工賃」を抑える方法として、作業工賃の安い業者を選ぶという方法があります。

「作業工賃」は一時間当たりの基本工賃によって算出されます。
「レバレート」とも呼ばれ、どんな修理も決められたレバレートを使って費用が出されるのです。

基本的にメーカーの看板を背負っているため、ディーラーのレバレートは高額に設定されています。外車ディーラーなどになると、一時間当たり1万円〜1万5,000円にのぼることも。

反対に、街の修理工場などは、自分たちで自由にレバレートを決定できるので、良心的な工場であれば安く設定されている可能性が高いです。

レバレートを公開している業者はあまりないため、あくまで修理工場はディーラーよりレバレートは低い傾向がある、という点を参考に業者選びをするとよいでしょう。

勿論安いところにはそれなりの理由がありますので、見極めが大切です。

損害を受けたリアバンパーの放置は危険

値段が高いからと言って、リアバンパーの凹みや傷を修理せずにそのまま放置するのは危険です。

なぜなら、リアバンパーには数多くの「予防安全装置」が搭載されているからです。
リアバンパーに少しでも損傷がある場合、先進安全装置がうまく起動しない可能性も考えられます。

たとえば、後方にある障害物との距離を測定し、接近すると音や表示で運転者に警告するパーキングセンサーなどが作動しないなど。
ぱっと見た感じ大丈夫と感じても、バンパー内部のセンサーが損傷しているケースもあります。

もし損傷時に受けた衝撃がかなり大きかった場合や、走行中に違和感を感じる場合には、リアバンパーの見た目が大丈夫でも、一度専門家に診断してもらいましょう。

リアバンパーを交換するかどうかの基準

リアバンパーを交換するか交換しないかの判断基準は以下の通りです。

  • ・走行に問題がないかで判断する
  • ・傷の大きさ・深さで判断する

ひび割れ、破損、または5cm以上の大きな凹みがある場合は、リアバンパーの交換がオススメです。

浅く表面が剥がれただけの傷や小さな凹み、2〜3cm以内の表面の浅い傷のみであれば、「交換せずにそのままの状態で様子を見る」もしくははDIYで修理対応しましょう。

パンバーの素材には樹脂が使われているため、損害による傷や凹みでバンパー自体が劣化しないため、軽度なキズであれば、修理せずに様子を見るという選択も可能です。

ただ、少しでも走行に違和感を感じたり、劣化や損傷が気になる方は、自分で修理したり放置したりせず修理専門業者に依頼することをおすすめします。

リアバンパーのDIY交換は難しい

高額な修理費用を払うくらいなら、リアバンパーを自分でDIYで交換しようと思った方がいるかもしれません。

結論から言うと、アマチュアが下手に手を出すのは難しいです。

その理由は以下の2つです。

  1. ①作業が難しいから
  2. ②「エーミング作業」が必要になるから

次から詳しく解説していきます。

①作業が難しいから

1つ目は、車の修理に慣れていない方からすると難しい作業が伴うという点です。

車種によっては、テールランプを一度外してからパンバーの取り外しが必要な車種もあります。

また、リアバンパーはピンで固定されており、そのピン自体が劣化しやすいという特徴を持っているため、取り外し時にピンが破損する可能性が高いです。

ピンが破損した場合には交換が必要になりますが、その作業が増えることによりバンパーやボディに傷がつく可能性が高くなります。

車の傷を最小限に抑えるためには、マスキングを施し、細心の注意を払いながら作業を行う必要があるため、普段車を修理し慣れていない人にとっての作業難易度は高いといえるでしょう。

②「エーミング作業」が必要になるから

2つ目は、一般的な方には「エーミング作業」が難しいという点があげられます。

多くの車種では「予防安全装置」などの多くのセンサーが搭載されています。

そのため、通常バンパーやリアバンパーの交換作業を行う場合、センサーに異常がないことを確認するため「エーミング作業」と呼ばれる作業を行います。

いくつかの車種でリアバンパーを交換する際には、「ウルトラソニックセンサー」「クリアランスソナー」等と呼ばれる、車の背部の追突や接触を防ぐための装置のためにエーミング作業が必要になります。

エーミング作業は「運転をサポートするためのセンサーの調整確認作業」のことを意味しており、初心者の方が対応できる作業ではありません。

エーミング作業という運転をサポートするためのセンサーの調整確認が必要となるため、交換ともなると知識がない人では難しいです。

もし、自分でDIY修理を行うことに自信がない方は、車の修理業者やDIY専門業者に作業を依頼してみましょう。

ご自身の車が、エーミング作業の対象の車種かどうかが気になる方は、国土交通省の「電子制御装置整備の対象車両」のページでご確認いただくとよいでしょう。

AIが交換・修理費用のご提案

ここまで、リアバンパーの交換には高額な費用がかかることを説明してきました。
では実際に、ご自身の車が、

  • ・交換が必要なレベルの損傷具合なのか
  • ・具体的な交換、修理にかかる費用はいくらなのか
  • ・もし手放すとしたらいくら値が付くのか

今すぐに知りたいと思いませんか?

弊社カーテンダーでは、AIを使用した無料のネット見積もりサービスが可能です。
勿論リアバンパーの損傷も、AIによる査定で金額の見積もりを算出することが可能。

ぜひこの機会に試してみることをおすすめします。

以下で詳しいご利用方法を解説していきます。

その場で簡単!見積もりの3つの手順

カーテンダーで見積を依頼する流れは以下の通りです。
見積依頼時の入力項目は分かりやすく、利用したことがない方でも安心して入力できます。

①サイトにアクセス!画面の指示に従って情報を入力

※車の損傷した部分の写真があれば、PCからでも利用可能です。

AI見積りサービス」の画面から、【ご利用開始する】ボタンをクリックすると、「お車の所在地登録」という画面表示になります。
見積り依頼したいお車の所在地の郵便番号、又は都道府県・市町村を入力してください。

続いてお車の情報をご入力ください!
手元に車検証があれば、QRコードを撮影していただくだけで簡単にお車情報をアップロードしていただけます。

もし 車検証が手元にないという方は以下の内容をご入力ください。

  • ・メーカー
  • ・モデル
  • ・型式
  • ・グレード
  • ・初年度登録
  • ・ボディーカラー
  • ・走行距離
  • ・シフト(MTもしくはAT)
  • ・駆動
  • ・損傷具合(キズ・へこみ・割れなど)

入力が終わりましたら、お車の写真撮影へと移ります。

お車の写真をアップロード

お車の様子がわかるよう、写真のアップロードをお願いいたします。
キズ・凹みのあるリアバンパーの映る後側の写真だけでもOKです!

最高6枚(正面、右前方、右後方、後側、左後方、左前方) をアップしていただくことができます。

【お車撮影時のポイント】

  • ・お車との距離を1~2mに保ち撮影 
  • ・カメラは横向きにし、地面と水平になるよう撮影
  • ・キレイに撮れるような明るい時間帯に撮影
  • ・キズの状態がハッキリ見えるよう撮影

写真のアップロードが完了しましたら、「AI査定をはじめる」のボタンをクリック。

AIによる査定ですぐに見積り額がわかります。

③見積もり額算出!その場で修理・買い取りの依頼も可能

AI査定をはじめるボタンを押してからわずか数秒で、見積金額が算出されます。
そして、そのままカーテンダーに修理、買取のご依頼をしていただくことも可能です。

自宅にいながら、AIが修理金額や、買取金額をご提案。さらに、どちらがお得かのアドバイスもしてくれます。

ぜひ、ご利用ください!

まずは「AI見積もり」で傷ついてしまった車の「修理費用」&「買取価格」を即時に見積もり。
お急ぎの方は「今すぐ相談する」ボタンから相談フォームかお電話で直接お問い合わせください。

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